1943年、反ナチス組織「白バラ」メンバーのゾフィーは21歳の大学生。兄、友人と共に「白バラ」のメンバーとなり、打倒ヒトラーをめざして活動する毎日。ある日、大学で反戦のビラをまいていたところを通報されゲシュタポに逮捕される。仲間と良心のために死を選んだゾフィー、処刑までの5日間を描くドラマ。ゾフィー・ショルは実在の人物。実話をもとに作られた映画です。2005年、ドイツ。主演はユリア・イェンチ。ベルリン映画祭主演女優賞受賞。